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選び方

粗大ごみに出せないもの一覧|行き先が別に決まっているものがあります

家電4品目、パソコン、リチウムイオン電池、消火器、タイヤ、バッテリー、ピアノ、金庫。自治体が回収しないものには、それぞれ別の行き先が法律や制度で決まっています。集積所に置いても残るだけで、不法投棄扱いになるおそれもあります。

目次
  1. 一覧
  2. なぜ、こんなに分かれているのか
  3. 集積所に置いてはいけません
  4. まとめて処分したいとき
  5. 出す前に、共通してやること
  6. 値が付くものもあります
  7. あわせて読みたい

この記事の情報は2026年8月27日時点で確認したものです。回収の仕組み・料金・区分は自治体と年度によって変わります。出す前に、必ずお住まいの市区町村でご確認ください。

粗大ごみの申し込みをしようとしたら、対象外だった。集積所に出したのに、それだけ残っていた。

自治体が回収しないものには、それぞれ別の行き先が決まっています。 捨てられないのではなく、窓口が違うだけです。

一覧

もの 行き先 根拠・仕組み
エアコン・テレビ・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機 販売店に引取依頼、または指定引取場所へ持ち込み 家電リサイクル法
パソコン(デスクトップ・ノート・モニタ) メーカー回収、認定事業者、自作は3R推進協会 資源有効利用促進法
リチウムイオン電池・モバイルバッテリー 小型家電回収ボックス、協力店舗 火災防止のため、多くの自治体が別扱い
消火器 特定窓口・指定引取場所・ゆうパック回収 消火器リサイクルシステム
タイヤ・バッテリー(車) 販売店、整備工場 —
ピアノ・金庫・大型の重量物 専門業者、買取 重量と搬出の問題
バイク 二輪車リサイクルの仕組み —
灯油・塗料・農薬などの液体 販売店やガソリンスタンドに相談 自治体では回収しません
スプレー缶・カセットボンベ 使い切って、自治体の区分に従う 中身が残っていると危険
便器・洗面台などの陶器 自治体で扱いが分かれます —
建築廃材・DIYで出た廃材 自治体で扱いが分かれます —

「自治体で扱いが分かれます」と書いたものは、必ずご自身の市区町村で確認してください。 隣の市と違うことが普通にあります。

なぜ、こんなに分かれているのか

理由は3つです。

1. 法律でメーカーの責任と決まっているもの

家電4品目とパソコンがこれです。捨てる人が費用を負担して、メーカーがリサイクルするという仕組みになっています。だから自治体のルートに乗りません。

→ 家電4品目の捨て方、パソコンの捨て方

2. そのまま出すと危険なもの

リチウムイオン電池、消火器、スプレー缶、灯油。収集車やごみ処理施設で事故が起きます。

とくにリチウムイオン電池は、いま急速に扱いが厳しくなっています。

→ リチウムイオン電池・モバイルバッテリーの捨て方、消火器・スプレー缶・灯油の捨て方

3. 重すぎる・大きすぎるもの

ピアノ、金庫、大型の家具。回収する側が扱えない、あるいは家から出せない。搬出そのものが仕事になります。

集積所に置いてはいけません

対象外のものを出しても、回収されずに残ります。そして、

集積所に置いても回収されず残ってしまい、不法投棄扱いになるおそれもあるので注意してください。

「置いておけばいつか持っていく」ということはありません。 これは消火器についての説明ですが、対象外のもの全般に当てはまります。

まとめて処分したいとき

引っ越し、実家の片づけ、遺品整理。量が多いときは、業者に頼むのが現実的です。

ただし、ここに落とし穴があります。「無料回収」をうたう違法な業者が、この領域には多い。2トントラックで2万5,000円のはずが、積み終わってから25万円を請求された事例が報告されています。

業者を選ぶ前に、必ず読んでおいてください。

→ 不用品回収業者の見分け方

出す前に、共通してやること

  1. 自分の市区町村のルールを確認する(「(市区町村名) (品目) 処分」で検索)
  2. 中身を空にする(灯油、スプレー、冷蔵庫の食品)
  3. データを消す(パソコン、スマホ、HDD、カーナビ、プリンタ)
  4. 電池を抜く(リチウムイオン電池は必ず取り出して別に出します)
  5. 搬出経路を確認する(大型のものは、入ったときと同じ経路で出せるとは限りません)

3番は忘れられがちです。 パソコンだけでなく、カーナビ、プリンタ、コピー機にもデータが残ります(パソコンの捨て方)。

値が付くものもあります

捨てる前に、買取を確認する価値があるものがあります。

  • 動作する家電(年式が新しいもの)
  • ブランド家具
  • 楽器
  • 工具
  • 貴金属、着物、骨董

買取と処分を同じ業者に頼むと、「これは値が付かない」と言われやすいという構造があります。量が多いなら、先に買取だけ別で見てもらうほうが結果がよくなることがあります。

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この記事について

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