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選び方

照明を自分で交換する|天井に丸い受け口があるかどうか、それだけです

引掛シーリングが付いていれば、資格なしで自分で交換できます。天井に直接ネジ留めされた直付けタイプは、電気工事士の資格が必要。ダウンライトもランプ交換型なら自分で、一体型は器具ごとの交換になります。工事費は1ヶ所8,000〜12,000円が目安。

目次
  1. 自分でやるか、頼むかの分かれ目
  2. 天井を見てください
  3. ダウンライトの場合
  4. 費用
  5. 自分でやるときの注意
  6. 賃貸の場合
  7. あわせて読みたい

この記事の情報は2026年8月27日時点で確認したものです。費用相場・補助金の内容と受付期間は変わります。作業や申請の前に、必ずご自身でご確認ください。

照明を替えたい。LEDにしたい。ホームセンターで器具は買える——。

判断は、天井を見上げれば1秒でつきます。

自分でやるか、頼むかの分かれ目

DIYが業者仕事に変わる理由は、だいたい次の8つです。いくつ当てはまるかで判断できます。

引き金
1 資格が要る(無資格だと違法)
2 長尺・大物(車に載らない、一人で持てない、継ぎ目が出る)
3 高所(脚立の限界を超える)
4 面積が広い(乾きと競争になる)
5 やり直しが効かない(穴、防水層、下地)
6 廃材が出る(自治体の回収に出せない)
7 保証・保険が消える
8 道具の元が取れない(買うと業者代を超える)

8つそれぞれの中身は 自分でやるか、業者に頼むか|8つの分かれ目 にまとめました。

照明の交換は1(資格)だけ、しかも当たるか当たらないかが天井の作りで決まります。8つの引き金の中で、いちばんきれいに分かれる例です。

天井を見てください

丸い(または角ばった)受け口があって、そこに器具が引っ掛かっている

これが引掛シーリングです。

引掛シーリングのあるシーリングライトであれば資格不要で自分でも交換できます。

器具を回して外し、新しいものを差して回す。 資格は要りません。8(道具)にも当たりません——脚立以外に何も要らないからです。

器具が天井にネジで直接留まっている

これが直付けです。

しかし直付けの場合、電気工事士の資格がなければ法律違反となり、火災や感電のリスクが大きいです。

天井の中の電線に直接つながっているので、触れた時点で電気工事になります。

「引っ掛かっているか、ネジで留まっているか」——これが線です。コンセント増設で書いた「壁より内側か、外側か」と、同じ考え方です。

ダウンライトの場合

こちらも同じように分かれます。

ダウンライトについては、「ランプ交換型」であれば電球部分のみ自分で交換可能です。しかし「一体型(LED一体型)」は器具ごとの交換が必要で、配線に触れる作業が発生するため電気工事士資格が必須です。

  • ランプ交換型 → 電球だけ替える。自分でできます
  • 一体型(LED一体型) → 電球だけの交換ができません。器具ごと替えるので、資格が要ります

LED一体型は、寿命が来たら器具ごと交換になります。ここを知らずに「電球を替えればいい」と思っていると、寿命のときに驚くことになります。

そして、

ダウンライト撤去や直結配線の変更は、一般的には電気工事士資格が必要になる工事です。

ダウンライトをシーリングライトに変えたいという要望はよくありますが、これは配線の工事です。業者の仕事になります。

費用

シーリングライトの交換にかかる基本的な取り付け工事費は、1ヶ所あたり約8,000円~12,000円が相場です。

器具代を含めた目安としては、

シーリングライト:約2~4万円、ダウンライト(埋め込みタイプ):約2~3万5,000円

引掛シーリングなら、この工事費8,000〜12,000円が丸ごと浮きます。 自分でやる価値がはっきりしている、数少ない例です。

自分でやるときの注意

引掛シーリングでも、確認しておくことがあります。

  • ブレーカーを切ってから作業する(資格の対象外でも、感電は起きます)
  • 器具の重さに耐えられるか(重いシャンデリアなどは、補強が必要な場合があります。落下すると危険です)
  • 受け口の種類を合わせる(角型・丸型・フル引掛など、いくつか種類があります。買う前に写真を撮っておいてください)
  • 二人でやる(天井を見上げて両手を上げる作業です。脚立の上でふらつきます)

受け口の種類は、買い間違いがいちばん多いところです。外して型番を見るより、外す前に写真を撮るほうが確実です。

賃貸の場合

もともと付いていた照明は建物の設備なので、故障は貸主の負担になるのが一般的です。自分で買い替える前に管理会社へ(インターホンが壊れた、給湯器が壊れてお湯が出ないと同じ考え方です)。

自分で替えた場合は、外した元の器具を保管しておいてください。 退去時に戻すよう求められることがあります。

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