パソコンが遅い・起動しない|買い替える前に、原因が3つのどれかを見てください
起動が遅いのは、スタートアップの多さ、メモリ不足、HDDのどれかであることが多いです。SSDに換えると1分以上かかっていた起動が20秒前後になることも。ただしノートは交換できない機種があります。診断だけを有料で受けられる店もあります。
目次
この記事の情報は2026年8月27日時点で確認したものです。回収の仕組み・費用相場・自治体の取り扱いは変わります。行動の前に、必ずご自身でご確認ください。
起動に3分かかる。何をするにも待たされる。買い替えるしかないのか——。
その前に、原因が3つのどれかを見てください。 1つは無料で、1つは数万円で、1つだけが買い替えです。
主な原因
パソコンの起動が遅い主な原因は、スタートアップアプリの多さや常駐ソフト、HDD使用、メモリ不足などです。また、ストレージの空き容量不足やウイルス感染、ブート順が適切でない場合も起動に無駄な時間がかかる原因となります。
整理すると、こうなります。
| 原因 | 対処 | 費用 |
|---|---|---|
| スタートアップ・常駐ソフトが多い | 設定で無効化 | 無料 |
| 空き容量が足りない | 不要ファイルの削除 | 無料 |
| メモリ不足 | 増設 | 数千〜数万円 |
| HDDを使っている | SSDに換装 | 数万円 |
| 本体の寿命・故障 | 買い替え | — |
上から順に試すのが正しい順番です。
まず無料でできること
起動直後の遅さは、タスクマネージャーで不要なスタートアップを無効化し、更新や常駐ソフトを見直すと改善しやすいです。
パソコンを買ってから何年も経つと、起動と同時に立ち上がるソフトが増えていきます。使っていないものを止めるだけで、体感が変わることがあります。
お金がかからないので、まずここから。
SSDに換えると、劇的に変わることがあります
SSD換装するとHDDでは起動に1分以上かかっていたものが、SSDでは20秒前後で完了することもあります。
1分以上が20秒前後。数字で見ると差が大きいのが分かります。
なぜここまで効くかというと、
HDDはパソコンを構成するパーツの中で最も壊れやすい消耗品です。
遅いのではなく、弱っているという場合があるからです。動きが遅くなってきたHDDは、そのまま使い続けると認識しなくなります(HDDが認識しない)。
「遅い」は、壊れる前のサインのことがある。 ここは無視しないでください。
ただし、換えられない機種があります
ノートPCの場合は交換に対応していない製品もあるため、その場合は買い替えを検討する必要があります。
基板に直付けされているタイプは、換装できません。薄型のノートに多い形です。自分の機種が交換できるかを先に調べてから、費用を考えてください。
診断だけ頼むこともできます
原因が分からないときの手があります。
パソコンドック24では診断作業は2,200円(税込み)でご提供しており、修理しない場合でもかかってしまう診断の費用ですが、不調の原因が分かります。
修理しなくても診断料はかかる代わりに、原因が分かる。数万円の買い替えを迷っているなら、先に数千円で原因を確定させるのは合理的です。
修理業者については、
パソコン修理業者は、メーカーよりも柔軟でスピーディーな対応が期待できるのが特徴です。店舗に持ち込むほか、出張や宅配修理を行っている業者も多く、事前に見積もりを提示してくれる場合が多いため、費用面も把握しやすく安心です。
出張に来てもらえるのは、高齢の家族のパソコンを見てもらうときに効きます。本体を持ち出さずに済みます。
買い替えを決める目安
- SSD換装ができない機種で、HDDが原因
- メモリが増設できない、または上限まで載っている
- 修理費が、同等の新品の半分を超える
- OSのサポートが終わっている(セキュリティ上、そのままは避けたい)
- 起動しない・電源が入らない(基板や電源の故障は、費用が読めません)
何をするにも、まずバックアップ
これは順番の話です。作業の前に、写真と書類だけでも別の場所にコピーしてください。
換装も、修理も、初期化も、データが消える可能性がゼロではありません。そして遅くなっているパソコンは、すでにHDDが弱っているかもしれない。いま動いているうちが、いちばん安全なタイミングです。
買い替えたら、古いほうの処分
古いパソコンは粗大ごみに出せません。そしてデータは初期化だけでは消えません。捨て方はパソコンの捨て方にまとめました。
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