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選び方

契約アンペアを変えたい|申し込み先は、電気を買っている会社です

ブレーカーがよく落ちるからアンペアを上げたい、基本料金を下げたいから下げたい。申し込み先は東京電力パワーグリッドではなく、契約している電力会社です。東京電力以外と契約していても同じです。スマートメーターなら立ち会いは原則要らず、工事が要る場合と費用がかかる場合を整理しました。

目次
  1. 申し込み先は「電気を買っている会社」
  2. 東京電力エナジーパートナーと契約している場合
  3. 費用がかかるのは、電気工事が要るとき
  4. アンペアを上げる前に
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この記事の情報は2026年10月1日時点で、東京電力パワーグリッドと東京電力エナジーパートナーの公式ページで確認したものです。条件や手続きは変わることがあります。申し込みの前に、契約している電力会社にご確認ください。

電子レンジとドライヤーを一緒に使うと、ブレーカーが落ちる。あるいは、ひとり暮らしになって、基本料金を下げたい。

どちらも契約アンペアの変更です。左端の大きいブレーカー(アンペアブレーカー)が落ちるのは、家全体で使った電気が契約アンペアを超えたときです(ブレーカーは3種類あって、対処が違います)。

申し込み先は「電気を買っている会社」

ここを間違えやすいので、先に書きます。

電柱や電線、メーターを持っているのは東京電力パワーグリッド(送配電の会社)ですが、東京電力パワーグリッドは契約の問い合わせを受け付けていません。契約アンペアを見直すときは、契約している小売電気事業者(電気を買っている会社)に申し込みます。

東京電力エナジーパートナー以外の会社(いわゆる新電力)と契約していても、申し込み先はその会社です。その会社が東京電力パワーグリッドに申し込み、東京電力パワーグリッドが遠隔操作などで切り替えます。

電気料金の請求書や明細に、契約している会社の名前と連絡先が書かれています。

東京電力エナジーパートナーと契約している場合

東京電力エナジーパートナーの案内では、次のようになっています。ほかの会社と契約している場合の条件や費用は、公式に一律の決まりが見つからなかったので、その会社の案内を確かめてください。

項目 東京電力エナジーパートナーの案内
申し込み カスタマーセンターへ電話、またはインターネット(24時間)。家の設備によってはWebで手続きできない場合あり
立ち会い スマートメーターなら原則不要(設備によっては必要な場合あり)
遠隔か工事か メーターの中で契約アンペアを設定している家は遠隔操作。設備によっては家の中で工事
アンペアブレーカーがある家 変更前も後も10〜60アンペアなら無料。アンペアブレーカーを外し、以後はスマートメーターで設定。工事のとき10〜15分ほど停電
60アンペアを超える カスタマーセンターに相談
変更できない時期 契約開始から1年間は変更できない。季節ごとの変更も受け付けない
基本料金 変更日から日割りで精算

費用がかかるのは、電気工事が要るとき

東京電力エナジーパートナーは、「通常、契約アンペアの変更に費用はかかりません」としたうえで、アンペアブレーカーが付いていないなど電気工事が必要な場合は、工事費用をお客さまに負担していただくと書いています。設備の状況によっては、電気工事店による工事が要ることがあり、その費用も自己負担です。

アンペアブレーカーの付け外し自体は、資格の要らない「軽微な工事」に入ります(電力会社が契約にもとづいて付ける機器だからです)。一方で、家の中の配線や分電盤に手を入れる工事は、電気工事士の資格が要ります。

電気工事店を探すときは、神奈川県に本店がある電気工事業の許可業者を市区町村ごとに名前で引ける形にしています。

アンペアを上げる前に

上げれば基本料金も上がります。よく落ちるのが左の大きいブレーカーかどうかを、先に確かめてください。右の小さいブレーカーが落ちるなら、家全体ではなくその部屋の回路の使いすぎです。東京電力パワーグリッドは、1つの回路に流せる電気は20アンペアが目安としています。この場合はアンペアを上げても解決しません。回路を分ける工事の話になります(コンセントを増やしたい)。

マンションなど集合住宅は、所有者や管理人の承諾が要る場合があります。

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