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選び方

側溝や排水路が詰まっている・水があふれる|大雨の前にできること

側溝の詰まりは、大雨のときに道路冠水や床下浸水につながります。管理者は誰か、自分で掃除していいのか、土のうはどこでもらえるのか。梅雨や台風の前に確認しておきたいことを整理しました。

目次
  1. まず、その側溝は誰の管理か
  2. 自分で掃除していいのか
  3. 大雨の前にやっておくこと
  4. 土のうは、自治体でもらえることがあります
  5. 浸水しそうなとき
  6. 繰り返し浸水する場所なら

この記事の情報は2026年8月25日時点で確認したものです。料金・制度・運用は自治体や事業者によって変わります。行動の前に、必ずご自身でご確認ください。

晴れの日は誰も気にしませんが、大雨のときに効いてくるのが側溝です。落ち葉や土砂で詰まっていると、行き場を失った水が道路にあふれ、低い土地の家に流れ込みます。

降ってからでは間に合いません。 前にやれることを書きます。

まず、その側溝は誰の管理か

詰まっているのが道路側溝なら、市区町村の道路課に連絡すれば清掃してもらえることがあります。 「言えば来てくれる」ものだと知らない方が多い部分です。

自分で掃除していいのか

グレーチング(鉄の格子)を開けての清掃は、無理をしないでください。

  • 重い(一人で持ち上げようとして腰や指を痛める事故があります)
  • 車が通る場所は危険
  • 開けたまま離れない(転落事故につながります)
  • 中の泥や汚水は衛生的に注意が要る

自宅の敷地内で、手の届く範囲の落ち葉をすくう程度なら問題ありません。それ以上は管理者に頼むほうが安全です。

なお、掃除で出た土砂や落ち葉は、自治体のルールに沿って処分してください。「側溝の泥は回収する」という運用をしている自治体もあります。

大雨の前にやっておくこと

  1. 家のまわりの排水口・雨どいの落ち葉を取る(雨樋の記事も参考に)
  2. ベランダの排水口を確認する(詰まると室内に逆流します)
  3. 側溝のグレーチング上の落ち葉を掃く(開けなくても、上のごみを除くだけで違います)
  4. 土のうを用意する

土のうは、自治体でもらえることがあります

多くの自治体が、大雨に備えて土のうを配布したり、土のうステーション(誰でも持ち出せる置き場)を設けたりしています。無料のところが多く、台風シーズンの前に配布時期を告知する自治体もあります。

「(自治体名) 土のう 配布」で調べてみてください。必要になってから探すと、すでに配り終わっていることがあります。

浸水しそうなとき

  • 玄関や車庫の前に土のう・水のう(ごみ袋に水を入れたものでも代用できます)
  • 排水口からの逆流には水のうを載せる(トイレ、風呂場、洗濯機の排水口)
  • 車は高い場所へ移動(浸水した車は、たいてい全損になります)
  • 無理に外を見に行かない(側溝と道路の境目が見えなくなり、転落事故が起きます)

最後のひとつが、毎年いちばん危ない行動として挙げられます。水位を見に行かない。

繰り返し浸水する場所なら

同じ場所が毎回浸かるなら、自治体に記録として伝えてください。側溝の断面が足りない、勾配の問題など、構造的な原因がある場合、対策工事の検討対象になります。一度言って終わりにせず、起きるたびに伝えるほうが、記録として残ります。

この記事について

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