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選び方

水が止まらないときは、先に止水栓を閉める|業者を選ぶ時間はそこで作れます

水漏れで慌てて業者を呼ぶ前に、まず水を止めます。トイレ・洗面・キッチンは器具ごとの止水栓、家全体は敷地内の量水器ボックスの中。水が止まれば、見積もりを取ってから決められます。高額請求の多くは「いま止めないと」と急かされた状況で起きています。

目次
  1. どこを閉めるか
  2. 家全体を止める
  3. 止めたあとにやること
  4. 業者を選ぶときに、まず確かめること
  5. 賃貸の場合
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この記事の情報は2026年9月9日時点で確認したものです。料金の目安は現場の条件で変わります。制度や連絡先は変わることがあるため、実際に依頼する前に、お住まいの市区町村や公式の窓口でご確認ください。

水が噴き出している。床が濡れていく。このとき最初にやることは、業者に電話することではありません。

水を止めることです。

水さえ止まれば、あとは急ぎではなくなります。見積もりを取って、比べて、決められる。逆にいえば、水が止まっていない状態は、こちらが不利な条件で決めさせられる状態です。

どこを閉めるか

止水栓は二段構えになっています。まず器具ごと、それで足りなければ家全体です。

場所 止水栓のありか
トイレ タンクの横か下、床か壁から出ている管にあるハンドルかマイナス溝
洗面台 洗面ボウルの下、扉を開けた奥。お湯と水で2つ
キッチン シンク下の扉の中。お湯と水で2つ
洗濯機 蛇口そのもの。レバーを下ろす
家全体 敷地内の量水器(メーター)ボックスの中

器具ごとの止水栓は、マイナスドライバーで回す溝になっていることがあります。ハンドルもドライバーも、時計回りで閉まります。

家全体を止める

量水器ボックスは、敷地の入口近くの地面にあります。「量水器」「水道メーター」と書かれた四角い金属かプラスチックのふたです。集合住宅なら玄関脇のパイプスペースの中にあることが多いです。

ふたを開けると、メーターの手前にバルブ(ハンドルまたはレバー)があります。これを時計回りに止まるまで回せば、家じゅうの水が止まります。

開けるときは、ゆっくり。 急に開けると配管に衝撃がかかります。

止めたあとにやること

  1. 水が止まったことを確かめる。 メーターのパイロット(銀色の小さな円盤)が回っていなければ止まっています
  2. 濡れたところを拭く。 特に階下がある場合は急ぎます
  3. 写真を撮る。 どこから漏れていたか、業者に説明するときに要ります
  4. そのうえで、業者を選ぶ

業者を選ぶときに、まず確かめること

水道の工事は、市の指定を受けた事業者でなければ行えません。「指定給水装置工事事業者」といいます。指定を受けていない業者は、そもそも給水装置の工事ができません。

神奈川県内については、市区町村ごとの指定簿を水まわりにまとめました。社名・電話番号・指定番号で引けます。

ただし、指定は「頼んでよいか」ではなく「頼めるか」の線引きです。 工事の質や料金の妥当性を市が保証するものではありません。名簿で足切りをして、そのうえで見積もりを見る、という順番になります。

見積もりの見方は水道修理の見積書、どこを見るかに書きました。

賃貸の場合

先に管理会社か大家に連絡してください。 自分で業者を手配すると、費用を負担してもらえないことがあります。緊急で連絡がつかない場合も、まず止水栓を閉めて、つながりしだい報告するのが安全です。

洗濯機まわりは洗濯機の下から水が漏れているにまとめています。

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