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車が動かない(バッテリー上がり)|保険のロードサービスを使っても等級は下がりません
バッテリー上がり、ガス欠、キーの閉じ込み。任意保険のロードサービスを使っても等級は下がりません。ここを知らずにJAFや自費を選ぶ人がいます。任意保険とJAFの違い、どちらを呼ぶべきかを整理しました。
**この記事の情報は2026年8月25日時点で確認したものです。**制度や運用は自治体・時期・契約内容によって変わります。行動の前に、必ずご自身で最新の内容をご確認ください。
朝、車が動かない。出かける直前で焦る——という状況で、呼び先を間違えて損をすることがあります。
先に、いちばん大事なことを書きます。
ロードサービスを使っても、等級は下がりません
バッテリー上がりやガス欠、鍵の閉じ込みといったトラブルでロードサービスを呼んでも、等級が下がることはありません。
「保険を使うと来年の保険料が上がる」というのは、車両保険や対物・対人の保険金を使った場合の話です。ロードサービスはそれとは別で、等級には影響しません。
そして自動車保険のロードサービスには、たいていバッテリー上がりのジャンピングが含まれているので、多くの場合は無料で対応してもらえます。
まず自分の任意保険の付帯サービスを確認する——これが最初の一手です。保険証券や保険会社のアプリに、ロードサービスの連絡先が書いてあります。
任意保険のロードサービスとJAFの違い
両方に入っている方も、片方だけの方もいます。違いはここです。
| 対象 | 特徴 | |
|---|---|---|
| 任意保険のロードサービス | 契約車両 | 契約している車のトラブルに対応。等級への影響なし |
| JAF | 人 | 会員本人であれば、他人の車に乗っているときや、レンタカーでも対応 |
JAFの対象が「人」であるのに対して、自動車保険の対象は「契約車両」——ここが決定的な違いです。
さらに、JAFのロードサービスは適用範囲が広いとされています。パンクの応急修理、タイヤチェーンの取り付け・取り外し、雪やぬかるみでのスタック対応など、保険ではカバーしきれないケースにも対応します。
どちらを呼ぶか
- 自分の車のバッテリー上がり・ガス欠・キー閉じ込み → まず任意保険のロードサービス(無料で済むことが多い)
- 他人の車を運転中、レンタカー、バイク → JAF(人に付くため)
- スタック、チェーン脱着、特殊な作業 → JAF(範囲が広い)
- 任意保険のサービスに含まれていない内容 → JAF、または実費
両方に入っているなら、使い分けるのが正解です。片方しかない場合も、まず契約内容を確認してから呼ぶほうが、余計な出費を防げます。
バッテリー上がりを繰り返すなら
ジャンピングで一度かかっても、原因が解決していなければ、また上がります。
- バッテリーの寿命(数年で交換時期が来ます)
- 短距離走行ばかりで充電が足りていない
- ライトや室内灯の消し忘れ
- オルタネーター(発電機)の不調
2回続いたら、ジャンピングで済ませずに点検してもらってください。出先で止まると、費用も時間も跳ね上がります。
車まわりの他の判断は、車のキズ・へこみ、保険を使うべきか と 車検の見積もりの読み方 にまとめています。