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逗子市の擁壁・がけ地の補助金|防災工事に上限200万円、立木の運搬処分だけでも対象に

逗子市の防災工事費助成金は、がけ崩れ・立木倒壊・水害の防止工事が1/2以内・上限200万円。令和5年度から「伐採した立木の運搬処分のみ」でも対象になりました。対象となるがけは勾配30度以上・垂直高2メートル以上です。

2026.08.16 更新

逗子も鎌倉と同じく、斜面に家が張りついた地形です。市の制度は「防災工事費助成金」といいます。

いくら戻るのか

対象 補助率 上限額
防災工事 1/2以内 200万円
木竹の伐採および運搬処分 1/2以内 10万円

対象になるのは、がけ崩れ・立木の倒壊・水害の防止を目的とした工事です。擁壁だけでなく「立木の倒壊」が正面から入っているのが特徴です。

令和5年度からの変更点

伐採した立木の運搬処分のみでも助成の対象になりました。

これは地味に効く改正です。木を切ること自体より、切ったあとの搬出と処分に手間とお金がかかるのが実情だからです。「切ったはいいが処分に困る」で止まっていた人が動けるようになりました。

対象になるがけの条件

  • 勾配:30度以上
  • 垂直高:2メートル以上

注意点

  • 営利目的の工事や仮設工事は対象外
  • 工事の実施前に、現地立ち会いで対象になるかの確認が必要

売却や事業のための工事ではなく、あくまで今住んでいる場所の安全のための制度、という線引きです。

申請の前に、これだけは

どの自治体でも共通する落とし穴が一つあります。交付決定より前に契約・着工してしまうと、補助は受けられません。「見積もりを取って納得したから発注、あとで申請」——この順番だとアウトです。工事会社を決める前に、まず市町の担当課へ相談するのが正しい順番になります。

制度の内容は年度で変わります。最新の条件・受付状況は必ず担当課でご確認ください(数字は2026年8月時点で確認したものです)。

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出典