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相模原市の擁壁・がけ地の補助金|上限300万円と、見落としやすい2月28日の期限

相模原市の宅地防災対策工事助成金は、防災対策工事が1/3・上限300万円(税抜)、減災対策工事が1/3・上限100万円。見落としやすいのが「申請年度の2月28日までに完了報告書の提出が必要」という年度内完結の要件です。

2026.08.19 更新

相模原市は市域が広く、津久井方面には傾斜地が多くあります。市の制度は「宅地防災対策工事助成金」です。

いくら戻るのか

補助率 上限額
防災対策工事 1/3 300万円(消費税および地方消費税相当額を除く)
減災対策工事 1/3 100万円(同上)

上限額が「税抜」で計算されると明記されているのが相模原の特徴です。工事費の総額で考えていると、感覚が少しずれます。

対象は、建築基準法や宅地造成及び特定盛土等規制法に定める基準に適合した擁壁の改修などです。

相模原でいちばん注意すべき点

申請年度の2月28日までに、完了報告書の提出が必要です。

これは実務上かなり重い条件です。工事が年度をまたぐと成立しないので、逆算するとこうなります。

  • 秋以降に相談を始めると、年度内に終わらない可能性が出てくる
  • 大がかりな造り直しほど、工期の読みが必要になる
  • 相談は年度の早いうちがいい

「予算はあるのに間に合わなかった」がいちばんもったいない失敗です。急ぎでなくても、気になった時点で一度相談しておく価値があります。

申請の前に、これだけは

どの自治体でも共通する落とし穴が一つあります。交付決定より前に契約・着工してしまうと、補助は受けられません。「見積もりを取って納得したから発注、あとで申請」——この順番だとアウトです。工事会社を決める前に、まず市町の担当課へ相談するのが正しい順番になります。

制度の内容は年度で変わります。最新の条件・受付状況は必ず担当課でご確認ください(数字は2026年8月時点で確認したものです)。

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