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松田町の擁壁・がけ地の補助金|災害予防に1/2・上限50万円、被災後の復旧には上限25万円

松田町には2つの制度があります。工事の前に使う災害予防対策助成金(1/2・上限50万円)と、土砂災害で被害を受けた後の災害復旧工事損失補填助成金(1/2・上限25万円)。額は大きくありませんが、着工前申請の原則は同じです。

2026.08.12 更新

松田町は足柄の山あいにあり、傾斜地に暮らしが広がっています。町の制度は、工事の前被災した後の2本立てです。

2つの制度

制度 補助率 上限額
災害予防対策助成金 1/2 50万円
災害復旧工事損失補填助成金 1/2 25万円

県内の他市に比べると額は控えめです。ただ、被災した後にも使える枠があるのは、松田町の制度の実務的なところです。

災害予防対策助成金

  • 対象工事は町の要綱の別表に定められています
  • 令和4年4月1日以降に実施した工事が対象
  • 売買利益目的の工事は除外
  • 松田町まちづくり条例を遵守する必要があります
  • 工事着工前に交付申請が必須

災害復旧工事損失補填助成金

土砂災害により家屋等に著しい被害を受けた町内の被災者が対象です。

  • 対象工事:土砂等の撤去(土砂が家屋等の敷地内に流入している場合に限る)、家屋等敷地内の斜面崩壊の応急措置
  • 復旧工事に要する経費が1件5万円以上のもの
  • 土地の現況地目が宅地であること
  • 対象災害が、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法に規定する災害認定基準を満たすこと
  • 本要綱以外による助成の交付決定を受けていないこと

「災害認定基準を満たすこと」という要件があるため、どんな崩れでも使えるわけではありません。被害が出たら、まず町に連絡して現地を見てもらうところからです。

申請の前に、これだけは

どの自治体でも共通する落とし穴が一つあります。交付決定より前に契約・着工してしまうと、補助は受けられません。「見積もりを取って納得したから発注、あとで申請」——この順番だとアウトです。工事会社を決める前に、まず市町の担当課へ相談するのが正しい順番になります。

制度の内容は年度で変わります。最新の条件・受付状況は必ず担当課でご確認ください(数字は2026年8月時点で確認したものです)。

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