子どもがいる家庭の引っ越し|児童手当と医療証は15日が目安です
児童手当の手続きは引っ越し予定日から15日以内が目安。期限を過ぎると、その分を受け取れなくなることがあります。子ども医療証も、旧市区町村に返して新しい市区町村で申請し直し。転入届と一緒に済ませるのが確実です。
この記事の情報は2026年8月25日時点で確認したものです。制度や期限は自治体・メーカーによって変わります。行動の前に、必ずご自身でご確認ください。
引っ越しの手続きは山ほどありますが、子どもに関わるものは期限があり、しかも遅れると損をします。
児童手当は「15日」
児童手当の手続きの期限は、引っ越し予定日から15日です。期限内に手続きを完了しないと、児童手当を受け取れない場合があります。
もらえるはずのお金がもらえなくなる、というのがこの手続きの怖いところです。忙しさで後回しにしがちですが、ここは優先してください。
- 同じ市区町村内での引っ越し → 住所変更の届出のみ
- 別の市区町村へ → 旧住所と新住所の両方で手続きが必要
旧市区町村で「受給事由消滅届」、新市区町村で「認定請求書」——という流れが一般的です。片方だけでは完了しません。
子ども医療証も、返して・申請し直す
他の市区町村へ引っ越す場合、子ども医療証は返還し(引っ越し日の15日前から引っ越し日まで)、転居先で15日以内に新たに申請する必要があります。
こちらも15日が目安です。
同じ市区町村内なら住所変更で済みますが、市区町村をまたぐと、いったん返して、新しいところで取り直しになります。制度の名前も助成の範囲も自治体で違うので、新しい市区町村で内容を確認してください。
医療証が届くまでの間
新しい医療証が手元に来るまで、病院でいったん自己負担になることがあります。領収書を必ず保管してください。あとで払い戻しを受けられる場合があります。
転入届と一緒に済ませる
役所で別々の窓口を回ることになりますが、同じ日に片づけるのがいちばん確実です。転入届のときに、こう言ってください。
「子どもがいます。児童手当と医療証の手続きもお願いします」
案内してもらえます。自分から言わないと、案内されないことがあるので、忘れずに。
そのほか、子ども関連で必要になるもの
- 保育園・幼稚園(転園の手続き。待機の状況によっては早めの相談が必須)
- 学校(在学証明書、教科書給与証明書。転出時に受け取り、転入先へ)
- 予防接種の記録(母子健康手帳を持参)
- 乳幼児健診(自治体ごとに時期と方式が違います)
保育園がいちばん時間がかかります。 引っ越しが決まった時点で、転居先の自治体に空き状況を確認してください。
大人の分も忘れずに
引っ越し全体の手続きは 引っ越しの手続き にまとめました。転出届・転入届が起点になるので、そこから逆算して動くのが確実です。
この記事について
制度が変わっていた、金額が違った、書かれていない窓口がある—— お気づきのことがあれば教えてください。確認のうえ反映し、確認日を書き換えます。
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