川崎市のマンション管理組合支援|登録しておくと専門家派遣が1回→3回になる
川崎市のマンション管理支援は、住宅供給公社ハウジングサロンが入口です。窓口相談のあとの現地派遣が、管理組合登録・支援制度に登録していれば3回、未登録なら1回。登録の有無だけで使える支援が3倍変わります。助成制度の幅広さも合わせて整理しました。
この記事の制度情報は2026年8月24日時点で、各自治体・官公庁の公式情報を確認したものです。制度の内容・補助率・上限額・受付状況は年度によって変わります。申請前に必ず担当課で最新の内容をご確認ください。
川崎市のマンション支援には、知っているかどうかで差がつく仕組みがあります。登録しているだけで、無料で受けられる専門家派遣が3倍になるという点です。
入口はハウジングサロン
川崎市の相談窓口は、川崎市住宅供給公社のハウジングサロンです。マンション管理士・一級建築士などが対応する無料相談で、分譲マンションの大規模修繕や管理組合運営について相談できます。
- 予約受付:044-874-0180
- 受付日:火〜土曜(祝日・年末年始は休み)
- 時間:9時〜12時/13時〜16時
ここが川崎の要点:登録で派遣回数が変わる
窓口相談または電話相談のあと、現地への専門家派遣を受けられます。その回数がこう分かれています。
| 無料で受けられる現地派遣 | |
|---|---|
| 管理組合登録・支援制度に登録しているマンション | 3回まで |
| 未登録のマンション | 1回まで |
大規模修繕の検討は、一度の相談では終わりません。現状を見てもらい、方針を決め、進め方を確認する——最低でも数回は必要です。登録しているかどうかだけで、そこが1回で終わるか3回使えるかが変わります。
まだ登録していない管理組合は、相談を始める前に登録を済ませておくほうが得です。
助成制度の幅が広い
川崎市には、マンション管理組合が使える助成制度が幅広く用意されています。
- マンション段差解消工事等費用助成制度
- マンション耐震診断に係る予備調査事業
- マンション耐震改修等事業助成制度
- 民間建築物吹付けアスベスト対策事業
- 太陽光発電設備等設置費補助金
- 川崎市EV用充電インフラ補助金(共同住宅向け)
- 宅地防災工事助成金制度
- 緑化助成事業
- 狭あい道路拡幅整備助成金
- コンサルタント派遣制度
- 認定長期優良住宅・耐震改修・大規模修繕に関する固定資産税の減額制度
大規模修繕と同じタイミングで検討する価値のあるものが多いのがポイントです。足場を組むなら耐震やアスベスト、外構を触るなら緑化、住民ニーズが出ているならEV充電——工事が重なるほど、一度に済ませたほうが総額は下がります。
大規模修繕に関する固定資産税の減額制度があることも見落とされがちです。工事の内容によっては税負担のほうにも効きます。
注意点
川崎市は政令指定都市なので、神奈川県のマンションアドバイザー派遣事業の対象外です。県の制度ではなく、市とハウジングサロンの制度を使ってください。
使う順番を間違えないために
補助金を使うつもりなら、委託契約や事業着手は交付決定を受けてからが原則です。先に契約してしまうと対象外になり得ます。管理組合は総会の日程に縛られるので、逆算して早めに動くほうが確実です。
制度の内容・金額・受付状況は年度で変わります。申請前に必ず担当課でご確認ください(内容は2026年8月24日時点で確認したものです)。
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出典
- 川崎市「マンション管理組合を支援する制度について」 https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000067659.html
- 川崎市「助成制度」 https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000139345.html
- 川崎市「川崎市マンション管理組合登録・支援制度」 https://www.city.kawasaki.jp/500/page/0000113133.html
- 神奈川県「マンションアドバイザー派遣事業」 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/zm4/mansion/adviser.html
この記事について
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