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選び方

火災警報器がピーピー鳴る|電池を替えても、10年経っていれば本体交換です

電池切れの音は、停止ボタンか引きひもで止められます。ただし本体の寿命も10年。電池だけ替えて使い続けると、いざというときに作動しない恐れがあります。設置から10年経っていれば、本体ごと交換してください。

目次
  1. まず、音を止める
  2. 電池だけ替えて済ませないでください
  3. 設置時期の確認方法
  4. 交換するときのポイント
  5. 賃貸の場合
  6. 深夜に鳴って困っているとき

この記事の情報は2026年8月25日時点で確認したものです。制度や期限は自治体・メーカーによって変わります。行動の前に、必ずご自身でご確認ください。

夜中に「ピッ」と鳴る。火事でもないのに、一定間隔で音がする。

電池切れの合図です。止め方と、その後にやるべきことがあります。

まず、音を止める

火災報知器から電池切れの音が鳴ったら、停止ボタンや紐を使って電池切れの音を止める。

機種によって、本体のボタンを押すか、引きひもを引くかのどちらかです。天井にあるので、脚立が要ります。無理な姿勢での作業は危ないので、二人でやるほうが安全です。

これで一時的に止まりますが、それで終わりではありません。

電池だけ替えて済ませないでください

ここが本題です。

火災警報器の寿命は10年なので、本体交換をせず電池を交換してそのまま使用し続けると、万が一の火災の際に作動せず、家族の命を守ることができない恐れがある。

電池の設計寿命も、本体の寿命も、どちらもおよそ10年です。

電池は通常使用の状態で10年もつように設計されている

つまり、電池が切れたタイミング=本体も寿命を迎えるタイミングということです。

結論はこうなります。

まずボタンか引きヒモで音を止め、設置から10年以上なら本体ごと交換するのが正解

設置時期の確認方法

本体に製造年または設置年月が書かれていることが多いので、外して見てください。「交換期限:◯年◯月」とラベルが貼ってある機種もあります。

住宅用火災警報器の設置が義務化されたのは2006年以降(既存住宅は自治体により2008〜2011年頃まで)です。その時期に付けたままなら、とっくに寿命を超えています。

交換するときのポイント

  • 同じ場所(寝室・階段)に必要です。自治体の条例で設置場所が決まっています
  • 煙式か熱式かを確認する(台所は熱式のことがあります)
  • 連動型(1台が鳴ると全部鳴る)は、家が広い場合に有効です
  • ホームセンターや家電量販店で買えます

賃貸の場合

住宅用火災警報器は建物の設備として設置されていることが多く、交換は貸主の負担になるのが一般的です。自分で買う前に管理会社へ連絡してください(インターホンが壊れた と同じ考え方です)。

深夜に鳴って困っているとき

とりあえず音を止めて、翌日に交換で構いません。ただし電池を抜いたまま放置しないでください。火災を検知しない状態が続きます。

「うるさいから外した」まま何年も、というのが、いちばん危ない状態です。

この記事について

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