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葉山町の擁壁・がけ地の補助金|自然がけが対象、1/2・上限200万円。共有地は全員の承諾が要る
葉山町のがけ地防災対策工事費等補助金は、補助対象経費の1/2・上限200万円。対象は勾配30度以上・高さ2メートル以上の自然がけです。令和6年度に対象工法と申請者の範囲が拡大されました。区分所有地・共有地の手続き要件にも触れています。
葉山町は海と山が近く、傾斜地に建つ住宅が多い町です。制度は「がけ地防災対策工事費等補助金」といいます。
いくら戻るのか
- 補助率:補助対象経費の1/2
- 上限額:200万円
対象になるがけの条件
- 勾配:30度以上(地表面が水平面に対し30度以上の角度を成す傾斜地)
- 高さ:地盤面からの高さが2メートル以上
- 区分:自然がけであること
- 被災想定家屋があるがけ地、または道路に面するがけ地
「自然がけ」と明示されている点は押さえておく必要があります。人が造った擁壁そのものの造り直しを想定した制度とは、性格が少し違います。
令和6年度に範囲が広がった
補助対象となる工法や、申請者の範囲が拡大されています。以前に「うちは対象外」と言われた経験がある方も、条件が変わっている可能性があります。もう一度確認する価値があるということです。
制度は動きます。数年前の情報のまま諦めているケースは、実はよくあります。
手続きで見落としやすい点
- 区分所有地は総会決議、共有地は全員の承諾が必要
- 関係法令に該当する場合は事前相談が必須
がけは、一つの敷地で完結しないことが多い場所です。隣と共有していたり、マンションの敷地だったりすると、工事の合意形成そのものに時間がかかります。書類より先に、人の合意からと考えておくと現実的です。
申請の前に、これだけは
どの自治体でも共通する落とし穴が一つあります。交付決定より前に契約・着工してしまうと、補助は受けられません。「見積もりを取って納得したから発注、あとで申請」——この順番だとアウトです。工事会社を決める前に、まず市町の担当課へ相談するのが正しい順番になります。
制度の内容は年度で変わります。最新の条件・受付状況は必ず担当課でご確認ください(数字は2026年8月時点で確認したものです)。
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出典
- 葉山町「がけ地防災対策工事費等補助金」 https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/bousaianzen/2/3/13200.html