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選び方

ゴキブリが出た|数ミリの隙間から入ってきます

玄関、窓、ベランダ、そして配管。給排水管を伝って上の階まで上がってきます。基本的には入居者が自分で対処するものですが、建物や他人に原因がある場合は管理会社が対応してくれることもあります。

目次
  1. 数ミリの隙間から入ります
  2. 塞ぐべき場所
  3. 餌と水を断つ
  4. 管理会社は対応してくれるのか
  5. 一斉に対処するのが効きます

この記事の情報は2026年8月25日時点で確認したものです。制度・特典・サービスは自治体や事業者によって変わります。行動の前に、必ずご自身でご確認ください。

一匹見たら、という言い方がありますが、まず知るべきは「どこから入ったか」です。侵入経路を塞がないと、駆除しても繰り返します。

数ミリの隙間から入ります

ゴキブリは水や餌のある場所を常に探しており、時にはわずか数ミリの隙間さえも通り抜けて室内に入ってきます。

主な経路はこれらです。

  • 玄関 — 人がドアを開けたタイミング。郵便受けがドアと一体になっている場合、その隙間からも
  • 窓やベランダ — 低層階なら、窓やベランダの隙間から
  • 配管 — 給排水管やバルコニーの排水管を伝って、上層階へ上がってきます
  • エアコンの配管、換気扇、排水口の隙間

「高層階だから安心」ではありません。 配管を伝って上がってくるからです。

塞ぐべき場所

  • エアコンのドレンホースの先 → 防虫キャップを付ける(ホームセンターで買えます)
  • シンク下の配管の隙間 → 配管まわりのパテで埋める
  • 換気扇・通気口 → フィルターやネット
  • 排水口 → 使っていない排水口は蓋を(そして封水を切らさない)
  • 玄関の隙間 → すきまテープ

エアコンのドレンホースは、いちばん見落とされる経路です。数百円のキャップで塞げます。

餌と水を断つ

  • 生ごみを溜めない(蓋つきのごみ箱に)
  • 段ボールを溜めない(隙間が住処になり、卵が付いていることもあります)
  • シンクを乾かす(水があるだけで居着きます)
  • ペットフードを出しっぱなしにしない

管理会社は対応してくれるのか

原則は、こうです。

マンションのゴキブリは基本的に自分で対処しなければなりません。入居者には善管注意義務があり、害虫の駆除や侵入の防止をする責任があります。

ただし例外があります。

ゴキブリが侵入する原因が、建物や他人にある場合は、対応してもらえることがあります。

たとえば、

  • 共用部(ごみ置き場、排水管、地下)に発生源がある
  • 隣室がごみ屋敷化している(隣がゴミ屋敷になっている)
  • 建物の設備に穴や破損がある

自室をいくら対策しても収まらないなら、共用部の可能性があります。管理会社に伝えてください。マンション全体で定期的に消毒を実施しているところもあります。

一斉に対処するのが効きます

一室だけ駆除しても、隣や上下から入ってきます。建物として対策するほうが結果は出やすい。管理組合であれば、共用部の消毒を年間の計画に入れる、という手もあります(マンション共用部の清掃費用を見直す)。

この記事について

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